17ENDハーフマラソン「絶景を楽しむ、透明な海と自然の中で走る特別な体験」

下地島の最北端には、長さ3,000メートルの滑走路があり、その一端が航空機の着陸に使用される17度の方角に位置しているため、「17END(ワンセブンエンド)」という名前で広く親しまれています。ここは、海の透明度が極めて高く、宮古島でも屈指の絶景スポットとして知られています。また、航空機の離着陸を間近で見ることができるため、多くの訪問者に人気の場所となっています。

そんな17ENDや下地島、伊良部島の大自然を楽しみながら走ることができる「17ENDハーフマラソン」では、3つのコースが用意されています。

Aコース(21km)
このコースは、16歳以上を対象にしており、平成の森公園をスタート地点に下地島の外周道路を走り、通り池や白鳥岬で折り返す、島の魅力を存分に味わえるロングコースです。自然豊かな景色の中を走り、体力に自信のある方におすすめです。

Bコース(7km)
小学生以上が対象のこのコースは、平成の森公園を出発し、下地島の外周道路の一部を折り返す形で進みます。適度な距離で、家族や友人と一緒に楽しみながら自然を満喫できるコースです。

Cコース(2kmペア)
年齢を問わずランニングやウォーキングを楽しみたい方に最適なコースです。平成の森公園からてぃだの郷まで進み、折り返して再び公園に戻るシンプルなルートで、海を眺めながら気軽に参加できます。

このマラソンイベントは、伊良部島・下地島の風光明媚な自然を楽しみながら走ることで、健康の増進や体力の向上を図るだけでなく、スポーツイベントを通じた観光の振興と地域活性化にも寄与しています。美しい景色と温暖な気候に恵まれた環境の中で、訪れる人々は自然との一体感を味わいながら素晴らしい体験をすることができます。

お問い合わせ先
〒906-8501 沖縄県宮古島市平良字西里1140番地
宮古島市17ENDハーフマラソン実行委員会(宮古島市役所スポーツ振興課内)
TEL:0980-73-1046