宮古島で創作一品料理と“本気の白米”が味わえる「イツモノトコ」——地元民も通う、心温まる隠れ家カウンター店
宮古島・平良の中心部にひっそりと佇む「イツモノトコ」は、カウンターメインのアットホームな空間で、丁寧に仕上げた創作一品料理とこだわりの白米を楽しめる、まさに“通いたくなる隠れ家”。その屋号には、「皆様にとって、いつもの場所でありたい」という店主の想いが込められており、観光客だけでなく地元の常連客にも愛されている人気店です。
店内は、温かみのある照明と木の質感が落ち着きを演出するカウンタースタイル。初めて訪れる人でも緊張せず、肩肘張らずにくつろげる居心地の良い雰囲気が魅力です。お一人様でも気軽に立ち寄れる設計で、地元の人との会話が自然と生まれるのもこのお店の特徴。観光で訪れた方にとっては、島の日常とふれあえる貴重な時間となるでしょう。
料理の魅力は、なんといっても地元の新鮮食材を使った創作一品料理の数々。メニューは日替わりで、季節ごと、仕入れごとに変化する内容はまさに一期一会。例えば、島野菜を使った焼き浸し、宮古牛をアレンジした和風煮込み、地魚を使ったカルパッチョなど、料理人のセンスが光る皿が並びます。素材本来の味を活かした優しい味付けで、体にスッと染みわたる美味しさが評判です。
特に注目したいのが「夜の白米」。宮古島で“本気の白ごはん”を味わえる稀有なお店として知られており、注文を受けてから丁寧に炊き上げる艶やかなお米は、それだけでも食べに来る価値があるとまで言われています。ふんわりとしたおにぎりは具材の旨みとお米の甘さが絶妙にマッチし、思わずほっとするような味わい。
さらに、人気メニューの一つ「わっぱ飯」は、注文を受けてから蒸し上げるスタイル。蒸気で包まれたご飯に、季節の素材やだしの香りが染み込む、熱々の状態で提供される逸品です。お米好きにはたまらない、真心こもった一杯としてリピーターも多数。
ドリンクにもこだわりが光り、「緑茶ハイ」は香ばしさが際立ち、料理との相性も抜群。アルコールが苦手な方にも、温かいお茶やソフトドリンクも用意されており、誰でも気軽に食事を楽しめる工夫がされています。
「イツモノトコ」は、まるで実家に帰ったような安心感と、日々の喧騒から解放される癒しのひとときを提供してくれるお店。カウンター越しのやりとりや、店主とのあたたかい会話も、この店の大切な魅力のひとつです。
宮古島旅行の夜に、美味しい創作料理とお米を味わいながら、地元の人とのふれあいを楽しみたい方には、ぜひ足を運んでいただきたい名店です。
📍 住所：沖縄県宮古島市平良下里646-2 バロックビル 3F
📞 電話番号：080-4270-8708
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