宮古島の最東端、絶景の地として知られる「東平安名崎（ひがしへんなざき）」。その岬の手前に位置する観光施設「海宝館」の2階にある「レストラン海宝」は、宮古ブルーの海と空を一望できる展望レストランとして、観光客に人気のスポットです。国指定名勝にも選ばれている東平安名崎を眺めながら、ゆったりとした空間で食事を楽しむことができるこのレストランは、観光の途中に立ち寄る価値のある、まさに「島時間」を味わえる場所です。
店内に入るとまず目を引くのは、大きなガラス窓越しに広がる圧巻のパノラマビュー。晴れた日には、水平線までくっきりと見渡せる絶景が広がり、食事とともに五感で宮古島を体感できます。海と空が一体化したような景色は、訪れる人々に深い感動を与え、特に昼時は自然光が差し込む中で、心地よい食事のひとときを演出してくれます。
レストラン海宝の魅力は、そのロケーションだけではありません。提供される料理も、地元の素材を生かした宮古島らしいメニューが豊富に揃っており、旅の思い出に残る一皿に出会えること間違いなしです。中でも人気なのが「とんとんカレー」。豚肉がゴロゴロと入ったスパイシーなカレーで、地元食材の旨味をしっかりと感じられる一品です。観光客にとっても食べやすく、リピーターも多い定番メニューとなっています。
また、沖縄定番の「タコライス」や「宮古そば」もおすすめ。特にタコライスは、特製のスパイシーミートとチーズ、新鮮な野菜がご飯の上にたっぷり乗っていて、子どもから大人まで楽しめる味に仕上がっています。沖縄風の味付けが初めての方でも安心して食べられる、程よいボリュームと優しい味わいが特徴です。
さらに、レストラン海宝は団体客の受け入れにも対応しており、バスツアーの食事場所としても多く利用されています。広々としたフロアにはテーブル席がずらりと並び、大人数でもゆったりと食事が楽しめるレイアウトになっています。もちろん、個人客や家族連れでも利用しやすく、時間帯によっては比較的静かな空間でのんびり過ごすことも可能です。
加えて、レストランのすぐ下には「海宝館」があり、宮古島の海にまつわる資料や展示物が楽しめる博物館として、食後の観光にもぴったり。展望台からは東平安名崎の灯台も望め、まるで絵画のような絶景を楽しめる絶好のフォトスポットとなっています。
観光の合間に、海を眺めながら郷土料理を味わう——そんな贅沢なひとときを過ごせる「レストラン海宝」は、宮古島旅行のハイライトのひとつになることでしょう。自然の美しさと地元の味を一度に楽しめるこの場所は、リピーターにも多く支持され、観光情報サイトでも高評価を得ている実力派の展望レストランです。
店舗情報
- 名称：レストラン海宝（海宝館2F）
- 住所：沖縄県宮古島市城辺字保良591-1
- 電話番号：0980-77-2323
- アクセス：宮古空港から車で約30分／東平安名崎近く
- 営業時間：10:00〜17:00（L.O.16:30）※変動あり
- 公式サイト：https://kaihoukan.co.jp/
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