宮古島の観光好調続く 11月入域9万7000人&航空便は年末年始も高い搭乗率
宮古島の空と海の“玄関口”が、引き続きにぎわっています。年末年始の宮古・下地島両空港発着の沖縄方面便は、全体として高い搭乗率を記録しました。ANA、JAL、スカイマークなど各社が用意した座席に対し、実際に乗った利用者はおおむね8〜9割に達し、一部路線では9割前後の便も多かったとされています。ピーク期を外した時期でありながら高水準の利用が続いており、航空会社各社は「宮古島への旅行需要は底堅く推移している」とみています。

宮古空港発着のANA便では、沖縄方面の路線を中心に年末年始期間中の便がほぼ満席に近い状態の日もありました。JALの沖縄方面路線も同様に、提供座席数に対して8割台後半の搭乗率を確保。下地島空港発着のスカイマーク便も、直行便や那覇経由便を含めて8割前後の搭乗率となり、観光客だけでなくビジネスや帰省需要も取り込んだ形となりました。

一方、宮古島市観光商工部のまとめによると、2025年11月の宮古島への入域観光客数は9万7000人台となり、前年同月より約5500人増加しました。コロナ禍前の水準に近づきつつあり、11月としては好調な数字です。前年同月比では約6%増となり、市は「秋以降も安定して観光客が来島している」と分析しています。

入域観光客の内訳を見ると、約8割が空路利用で、残りがクルーズ船など海路による来島です。宮古空港・下地島空港を結ぶ東京、関西、中部など本土各地からの直行便や那覇経由便が安定した集客を維持しているほか、クルーズ船の寄港や修学旅行の団体客も数字を押し上げています。特に本土からの直行便は、夏だけでなく秋冬シーズンにも利用が伸びており、「年間を通じて宮古島を楽しむ」という旅行スタイルが定着しつつあることもうかがえます。

市観光商工部は、航空路線の充実に加え、SNSや動画を通じた情報発信の広がり、マリンアクティビティや島内ツアーの多様化などが来島者増加の要因とみています。また、近年はワーケーションや長期滞在型の旅行者も増えており、11月のような“肩の季節”でも一定の宿泊需要が続いていることが特徴です。

年末年始の航空便の高い搭乗率と、11月の入域観光客数の増加は、宮古島観光が季節を問わず好調に推移していることを示しています。今後もクルーズ寄港の増加や新たなツアー商品の開発が進めば、島の経済にさらなる追い風となりそうです。一方で、混雑期の交通・環境負荷への配慮や、地域の暮らしとの共存も重要なテーマとなっていきます。観光客一人ひとりがマナーを守り、島の自然や文化を大切にすることが、宮古島の魅力を未来へつなぐ鍵になりそうです。

【出典】宮古毎日新聞掲載「沖縄方面 高い搭乗率 宮古・下地島空港発着便」「入域観光客数9万7000人 宮古11月 前年同月比5500人増」の各記事をもとに、みゃーずみ編集部で再構成しました。
❓FAQ|宮古島の観光状況について
Q1.宮古島の11月の入域観光客数はどれくらいでしたか?
A.2025年11月の入域観光客数は約9万7000人でした。前年同月より約5500人増となり、引き続き好調な水準となっています。
Q2.観光客はどの交通手段で宮古島に来ている人が多いですか?
A.約8割が空路利用で来島しています。残りはクルーズ船などの海路を利用した観光客です。
Q3.年末年始の航空便の搭乗率はどうでしたか?
A.ANA・JAL・スカイマークなどの沖縄方面便で、8〜9割前後の高い搭乗率となりました。便によってはほぼ満席になる日もありました。
Q4.どの路線が特に好調でしたか?
A.宮古空港発着の沖縄方面路線や、下地島空港発着のスカイマーク便が好調でした。直行便・那覇経由便ともに高い利用率となりました。
Q5.観光客が増えている理由は何ですか?
A.主な要因として、
✔ 航空路線の充実
✔ SNSや動画を活用した情報発信
✔ マリンアクティビティや体験ツアーの多様化
✔ 修学旅行や団体旅行の回復
などが挙げられています。
Q6.クルーズ船の寄港も増えていますか?
A.はい。クルーズ船の寄港も堅調で、海路の来島者数も増加傾向にあります。
Q7.宮古島の観光需要は季節によって変わりますか?
A.近年は秋冬でも観光需要が堅調で、ワーケーションや長期滞在者も増えています。そのため、夏だけでなく年間を通して安定した来島者数となっています。
Q8.観光客増加による課題はありますか?
A.交通・環境負荷の増大、地域生活との調和などが課題として挙げられます。観光客一人ひとりのマナー意識が大切とされています。
Q9.宮古島観光の今後の見通しは?
A.クルーズ寄港の増加や新しいツアー商品の登場などにより、引き続き好調が期待されます。一方で、持続可能な観光への取り組みも重要となっています。
Q10.この記事の情報源はどこですか?
A.宮古毎日新聞掲載の記事
「沖縄方面 高い搭乗率 宮古・下地島空港発着便」
「入域観光客数9万7000人 宮古11月 前年同月比5500人増」
をもとに、みゃーずみ編集部で再構成しています。



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