絶対食べ比べて欲しい…宮古島のソフトクリーム3選
宮古島といえば南国フルーツや島スイーツが注目されがちですが、実はソフトクリームのレベルもかなり高め。しかも今回紹介する3店舗は、濃厚系・さっぱり系・名物系と方向性がまったく違うのがポイントです。ただ甘いだけじゃない、場所・素材・背景まで含めて楽しめる。だからこそ声を大にして言いたい。これは、絶対に食べ比べてほしい。

🍦① モンテドール
ケーキ屋さんで出会う、実は主役級のさっぱりソフト
宮古島土産の定番として知られる「モンテドール」。バナナケーキのイメージが強いお店ですが、実は知る人ぞ知る“ソフトクリームも美味しい店”です。店内には定番のバナナケーキをはじめ、食べきりサイズのミニケーキや進物用の箱入り商品が豊富に並び、観光客だけでなく地元の人も日常使いするケーキショップとして親しまれています。
併設されたカフェスペースで味わえるソフトクリームは、見た目は王道なのにひと口食べると印象が変わる一杯。実はこのソフトクリーム、バナナは一切使用されておらず、後味は驚くほどさっぱり。濃厚すぎないミルク感がふわっと広がり、甘さのキレが良いため、暑い宮古島でも最後まで軽やかに食べられます。
特に相性抜群なのが看板商品のバナナケーキ。ケーキのコクと甘さを、ソフトクリームが程よくリセットしてくれるため、気づけば「ケーキ+ソフト」が完成形に。主役はあくまでケーキなのに、ソフトクリームがいることで満足度が一段上がる、そんな名脇役的存在です。
🕘 営業時間:9:00〜20:00
📍 住所:沖縄県宮古島市平良字西里7-2
📞 電話番号:0980-72-3765

❄️② 雪塩ミュージアム
甘さの中に塩が効く、宮古島らしさ全開の名物ソフト
宮古島特産「雪塩」を使ったソフトクリームは、ここでしか味わえない名物中の名物。ひと口目はしっかり甘いのに、すぐあとから雪塩のやさしい塩気が追いかけてきて、ミルクのコクを一気に引き立てます。甘いのに重くsuggestedません。むしろ後味はすっきり。このバランス感覚こそが、長年愛され続けている理由です。
ミネラル豊富な雪塩ならではのまろやかさと、ミルクの自然な甘さが溶け合い、食べ進めるほどクセになる味わい。観光途中に立ち寄って「とりあえず1本」のつもりが、気づけばしっかり記憶に残る一杯になります。
製塩工程の見学や、雪塩を使ったスイーツ・調味料の購入もでき、ここは単なるソフトクリーム店ではなく、宮古島の食文化を丸ごと体験できる場所。ソフトクリームを通して、島の個性を味わえる一軒です。
📍 住所:沖縄県宮古島市平良狩俣191
📞 電話番号:0980-72-5667
⏰ 営業時間:4〜8月 9:00〜18:00/9〜3月 9:00〜17:00(年中無休)

🌉③ 海の駅 いらぶ大橋 海の駅
景色込みで完成する、超濃厚ご褒美ソフト
伊良部大橋のたもとに建つ「海の駅」は、宮古島観光の定番スポット。その中で味わえるのが、北海道産生クリームを贅沢に使用した「Cremia(クリミア)」です。ひと口目から伝わるのは、明らかに別格のなめらかさとコク。ソフトクリームというより、もはや完成されたデザートです。
濃厚なクリームと相性抜群なのが、サクサク食感のラングドシャコーン。最後のひと口まで計算された組み合わせで、満足度は文句なし。2階のフードコートからはエメラルドブルーの海と伊良部大橋を一望でき、景色と一緒に味わうことで、このソフトクリームは完成します。
ドライブの締めにも、旅のご褒美にもぴったり。**「一番贅沢な気分になれるソフトクリーム」**と言っても過言ではありません。
📍 住所:沖縄県宮古島市伊良部字池間添1092-1
📞 電話番号:0980-78-3778
⏰ 営業時間:売店 9:00〜18:00/レストラン 10:30〜17:00(L.O.16:30)/年中無休

🍦 絶対シリーズ的まとめ
さっぱり派も、濃厚派も、名物派も。
この3店舗は、どれが一番かを決めるためではなく、違いを楽しむための食べ比べです。時間が許すなら、ぜひ3つすべてを味わってみてください。きっと最後には、あなたなりの「宮古島No.1ソフト」が見つかるはずです。
今回の3選を食べ比べたら、次は島素材×絶景系へ。宮古島ならではのロケーションと味にフォーカスした
もぜひチェックしてみてください。



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