
6月28日、マティダ市民劇場にて陸上自衛隊第15音楽隊による「ふれあいコンサート」が開催され、島内外から多くの観客が来場しました。会場には家族連れやご年配の方々の姿も見られ、音楽を通じて自衛隊と地域住民の交流が深まりました。
民謡「童神」に涙ぐむ観客の姿も
コンサートでは、沖縄の名曲「童神(わらびがみ)」をはじめとした民謡やクラシック、映画音楽など、幅広いジャンルが披露されました。熟練の演奏技術に、会場からはたびたび大きな拍手が送られ、特に「童神」の演奏では涙ぐむ観客も。
地元と自衛隊の「音」を通じた交流
第15音楽隊は沖縄県を拠点に活動しており、地域行事や慰問演奏などでも親しまれています。今回のふれあいコンサートでは、演奏の合間に隊員からのMCも入り、楽器紹介や沖縄での活動内容についても触れられました。
会場では「自衛隊の音楽隊を初めて聴いたけど感動した」「また来てほしい」という声も多く聞かれ、文化的な交流の場として貴重な一日となりました。
平和と調和を奏でる、音楽の力
防衛に従事する自衛隊が、こうして音楽を通じて地域と結びつく姿は、多くの人々にとって新鮮であり、心に残るものとなりました。演奏後には、希望者との記念撮影や交流タイムも設けられ、温かい雰囲気のなか幕を閉じました。
📍開催日:2025年6月28日
📌会場:マティダ市民劇場
🎷出演:陸上自衛隊第15音楽隊
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