🌅 ローズウッド宮古島 — 日本初上陸の香港発ラグジュアリーリゾート

🏘 客室&デザイン

  • 全55棟のヴィラと3棟のハウスには、すべてプライベートプール完備。ビーチに直接アクセスできるヴィラもあり、150㎡以上のハウス「Kuura」「Upra」「Kamii」は2ベッドルーム+キッチン付きで、約280㎡と圧巻の広さ 。
  • オランダの Studio Piet Boon による設計は、琉球石灰岩や宮古上布など地元素材を活かし、室内外の一体感を重視したミニマルで調和した空間を実現 。
  • 玄関は畳敷きで靴を脱ぐ日本スタイル。天然素材の石風呂、地元アートや工芸品(やちむんなど)を織り交ぜ、五感で島の文化を感じる設え。

🍽 食とウェルネス

  • レストラン&バーは4軒。ビーチビューの「NAGI」は和洋ブッフェやアラカルトの朝食を提供し、イタリアンの「Maas」では地元鮮魚を活かした海鮮料理を。プールバー「Yukuu」など多彩な選択肢 。
  • スパ&ウェルネス施設「Asaya Spa」は、沖縄の伝統療法を取り入れたトリートメントを提供。屋外バンガロー型施術室も点在し、自然との融合を感じるセッションが可能 。
  • 文化体験プログラムやキッズクラブ(4~12歳、ローズウッド・エクスプローラーズ・クラブ)、陶芸や自然観察など、家族連れにも配慮されたアクティビティも充実 。

🌱 サステナビリティと地域共生

  • ホテル全体で「A Sense of Place」の理念のもと、地元素材、有志の生産者や社会福祉施設と連携し、食材や工芸品を調達 。
  • マネージングディレクターは環境科学の専門家で、ウミガメ保護の取り組みを推進。地域研究と観察活動をホテルを拠点に展開 。

🧳 実際の滞在体験(みゃーくずみ関係者)

  • 宿泊したのはビーチフロントヴィラ。島の素材を徹底活用し、プラスチック製品ゼロ。お茶や水はグラス提供で、カミソリも鉄製リユース型と、日常の細部までサステナビリティが徹底。
  • 日本語が通じないスタッフもいるものの、フレンドリーな笑顔と心遣いが滞在を支える「ホスピタリティの神様」揃い。
  • 完全無音の静寂空間。人工の街明かりやBGMがなく、ただ波音だけが響き、まるで島と一体になったような没入感が得られる。
  • 朝食は遅めまでOK。24時間フロント・カート送迎で、いつでも気軽に海岸へアクセス可能。
  • プールや24時間利用可能なジム併設。時の感覚を失うほどのリラックス空間。
  • 滞在時は日本人が1割程度、約9割が海外ゲストという国際色豊かな環境。
  • 料金目安:オフシーズンでビーチフロントヴィラが約30万円/泊。お盆や春休みなどハイシーズンでは100万円/泊を超えることも。

✨ 総合評価

ローズウッド宮古島は、デザイン・滞在環境・食・ウェルネス・文化体験・環境保護・国際的な雰囲気まで、ラグジュアリーリゾートとしての全ての要素を高いレベルで融合させています。特に、みゃーくずみ関係者のように「島を感じる滞在」「印象に残るホスピタリティ」「徹底したサステナビリティ」といった視点での体験は、ここでしか味わえない特別な時間でしょう。