
宮古島で開催された生成AIイベント
8月16日(土)・17日(日)、宮古島のヤマダデンキ テックランド宮古島店を会場に、ソフトバンク主催の**「生成AIアート体験イベント」**が開かれました。

今回の体験では、数ある生成AIイラストソフトの中から**「nijijourney(にじジャーニー)」を採用。アニメ・イラスト調に強みを持ち、観光地・宮古島らしい「綺麗な海」「シュノーケリング」「ウミガメ」**といったキーワードを美しく表現できる点が選定理由とのことです。
イベントのターゲットは“お子様”
今回の週末イベントは、主にお子様がターゲットでした。
実際に手で絵を描くのが難しいお子様でも、言葉(プロンプト)を入力するだけで、美麗なイラストがすぐに完成。
体験していただいた皆さまも、短時間で理想のイラストが出来上がることに驚きと喜びの声を上げていました。

「自分の言葉で描いた世界が画面に表れる」という体験は、子どもにとってまさに新しいアートとの出会いとなりました。
みゃーくずみ編集部も体験
編集部も実際に参加。入力したキーワードは、宮古島を象徴する 「綺麗な海 🌊」「シュノーケリング 🤿」「ウミガメ 🐢」 の3つ。
すると――
わずか1分ほどで、美しいウミガメと海中世界のイラストが完成!
さらに「光を差し込むように」「親子で泳ぐイメージ」などプロンプトを追加していくと、構図や雰囲気が瞬時に変化。まるで頭の中のイメージがその場で具現化する瞬間を体験できました。

利用ソフト「nijijourney」とは
「nijijourney」は、AIイラスト生成で世界的に利用されているソフト。特にアニメ調・イラスト風表現に優れており、人物や自然、動物を鮮やかに描けるのが特長です。
今回のように「宮古島の海・シュノーケリング・ウミガメ」といった観光の要素を組み合わせると、まるで観光ポスターや子ども向け学習素材のような作品を短時間で作成可能。教育・観光の両面で活用の可能性を感じました。
今後の開催について
関係者によると、今後も宮古島で同様の生成AI体験イベントを開催予定とのこと。次回はさらに進化したAI技術が体験できる見込みで、注目が集まります。
まとめ
- 主催:ソフトバンク
- 合同会社Oblique AIアーティスト宮里幸彦
- 会場協力:ヤマダデンキ テックランド宮古島店
- 利用ソフト:nijijourney(にじジャーニー)
- ターゲット:お子様中心、誰でも言葉だけでアートを体験可能

観光キーワード「綺麗な海・シュノーケリング・ウミガメ」を入力するだけで、本格的なアートが完成する――。
世代を問わず楽しめる最新AI体験は、盛況のうちに終了しました。
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