
🌺MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL(宮ロック)|宮古島が誇る“音楽×自然”の大型フェス
宮古島の自然と音楽が溶け合う、日本最南端のロックフェスティバル「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL(宮ロック)」。その誕生から最新の開催概要、そして未来への展望を深掘りしてご紹介します。

■ 宮ロックの起源と変遷
2005年、与那覇前浜ビーチでわずか300人規模のクラブイベントとして始まった宮ロック。その原点には「島の子どもたちに本物の音楽を届けたい」という熱い想いがありました。地元有志とアーティストの協力で開催され、今では宮古島を代表するフェスへと成長しました。

■ 新会場へ進化:2023年以降、開催地が変更
2023年以降、会場は「宮古島コースタルリゾートヒララ トゥリバー地区ヘッドランド特設会場」に移設され、快適なアクセスと海辺の開放感が話題に。ヒルトン沖縄宮古島リゾートから徒歩圏というロケーションで、利便性と自然美が両立しています。
■ 開催時期は秋(10月)へシフト
かつては「日本で最も早い夏フェス」として6〜7月に開催されていましたが、2023年から10月開催に移行。2024年・2025年も秋に開催され、季節柄混雑も比較的緩やかで、快適なフェス体験が可能となりました。

■ 宮古島ならではの自然共鳴フェス体験
青い海、白砂、潮風。自然をバックにアーティストのライブを楽しめる“体感型フェス”です。会場全体がリゾート空間で、五感を使って島を感じられるのが魅力です。
■ 文化・食・体験が融合する場
地元宮古そばや泡盛を提供するグルメブース、島内アーティストの演奏、SUPや星空案内などの体験プログラムも充実。音楽ツーリズムとして観光客にも好評です。
■ コロナ克服とさらなる進化
2020〜2021年は開催中止となったものの、オンライン開催や地元限定イベントを通じて交流を継続。「宮ロックを止めない」という意志が示されました。以来、「地元主体」「サステナブルな運営」へと軸足を移しています。
■ 宮ロックは“島の宝”になる
自然、音楽、文化、地域の絆をつなぐ宮ロックは、島の未来に続く文化遺産です。以前にも増して、宮古島と世界を結ぶ「音楽の玄関口」として進化しつづけています。
🎯 あわせて読みたい関連記事
- 🏝 宮古島観光ガイド|定番&穴場特集
宮ロックとあわせて訪れたい観光スポットを厳選。
編集者より:
当サイト「みゃーくずみ」は、Yahoo!ニュースをはじめ、下記のメディアに掲載されました。
ORICON NEWS・時事ドットコム・NewsPicks・琉球新報デジタル・沖縄タイムス+プラス・現代ビジネス・ライブドアニュース・ニフティニュース・@DIME・ニコニコニュース・BEST TiMES・ウレぴあ総研・エキサイトニュース・Infoseekニュース・JBpress・宮崎日日新聞 Miyanichi e-press・マピオンニュース・STRAIGHT PRESS・ジョルダンニュース!・PRESIDENT Online・旬刊旅行新聞・antenna ほか多数
最近のコメント