🚓 宮古島の道路で出会う「島の守り人」
宮古島をドライブしていると、交差点や道路沿いで思わず二度見してしまう警察官の姿を見かけることがあります。「本物の警察官が立っている!」そう思って近づいてみると、それは等身大の警察官人形「まもる君」。宮古島ではあまりにも有名な存在で、初めて訪れた観光客の多くが驚く島の名物です。
現在では交通安全を呼びかけるだけでなく、宮古島を代表する人気フォトスポットとしても親しまれています。島内には兄弟それぞれに名前が付けられた「まもる君」たちが立ち、唯一の女性警察官人形「まもる子ちゃん」も交通安全を見守っています。
「今日は何人のまもる君に出会えるかな?」そんな楽しみ方ができるのも、宮古島ならではの魅力です。青い海へ向かう道、さとうきび畑が広がる一本道、橋のたもと、島々へ続く道路──宮古島を巡るドライブでは、美しい景色だけでなく「まもる君探し」も旅の思い出になります。
交通安全への願いから誕生した人形が30年以上にわたり島民と観光客を見守り続け、今では宮古島を象徴するキャラクターの一つとなりました。
本記事では、まもる君誕生の歴史から兄弟たちの秘密、設置場所、おすすめ撮影スポット、お土産まで、宮古島で最も詳しく分かりやすい「まもる君&まもる子完全保存版」として紹介します。

第1章 まもる君とは?|宮古島を代表する交通安全キャラクター
宮古島を初めて訪れた人の多くが驚くのが、道路沿いに立つ等身大の警察官人形「まもる君」です。遠くから見ると本物の警察官が立っているように見えるため、思わず速度を落としたり、「取り締まりかな?」と感じたりした経験がある人も少なくありません。
しかし、近づいてみると表情はどこか優しく、親しみやすい笑顔。まもる君は違反を取り締まるためではなく、交通事故を減らし、安全運転を呼びかけるために誕生した交通安全啓発人形です。
宮古島ではレンタカーを利用して観光する人が非常に多く、土地勘のないドライバーが運転する機会も少なくありません。そんな中で、「スピードの出し過ぎに注意」「交差点では安全確認を」「シートベルトを忘れずに」といった交通安全の意識を自然に持ってもらうため、道路沿いに設置されました。
現在では、まもる君は交通安全だけでなく、宮古島を代表するご当地キャラクターとして全国的にも知られる存在です。テレビ番組や旅行雑誌、SNSなどで紹介される機会も多く、「宮古島に行ったら会いたいキャラクター」のひとつになっています。
一人ひとりに名前と個性がある
まもる君の大きな特徴は、全員が同じではないことです。それぞれに名前が付けられ、顔立ちや髪型、表情が少しずつ異なります。
兄弟という設定になっており、「じゅんき君」「たくま君」「てつや君」「りょうぞう君」など、それぞれが宮古島や伊良部島、池間島、多良間島などで交通安全を見守っています。
そのため、島内をドライブしながら「今日は何人見つけられるかな?」と探して回る観光客も多く、まもる君巡りは宮古島ならではの楽しみ方のひとつになっています。
今では宮古島を代表する観光名物
誕生当初は交通安全啓発が目的でしたが、現在では宮古島を代表する観光名物へと成長しました。
記念撮影を楽しむ観光客はもちろん、キーホルダーやぬいぐるみ、お菓子、泡盛など、さまざまな関連グッズも販売され、宮古島土産として人気を集めています。
交通安全を願って生まれたまもる君は、30年以上にわたり島民と観光客を温かく見守り続ける「島の守り人」として、今も宮古島の道路に立ち続けています。

第2章 まもる君誕生秘話|交通事故を減らしたいという島の願いから生まれた
今では宮古島を代表する人気キャラクターとなった「まもる君」ですが、その誕生のきっかけは観光ではありません。
「交通事故を少しでも減らしたい。」
そんな地域の強い願いから生まれた交通安全啓発人形です。
1990年代初め、宮古島では自動車の普及が進み、交通量の増加とともに交通事故も社会問題となっていました。特に幹線道路や交差点では速度超過や安全確認不足による事故が発生し、交通安全意識の向上が大きな課題となっていました。
そこで宮古地区交通安全協会などが中心となり、「ドライバーの目を引き、安全運転を自然に呼びかけるシンボルを作ろう」と考えます。一般的な交通安全看板では見過ごされてしまうこともありますが、本物の警察官そっくりの等身大人形なら、遠くからでも目に留まり、自然とアクセルを緩めてもらえるのではないか――。こうして誕生したのが、警察官姿の交通安全人形「まもる君」でした。
「385(みやこ)」にちなむ8月5日が誕生日
まもる君の誕生日は8月5日です。これは「385(みやこ)」という語呂合わせに由来しており、宮古島らしい遊び心が込められています。
毎年8月5日前後には交通安全を呼びかけるイベントや啓発活動が行われることもあり、地域の子どもたちや観光客にも親しまれています。誕生日を持つ交通安全キャラクターというユニークな設定も、まもる君が長年愛され続けている理由の一つです。
手作りだから、一体一体が世界に一つだけ
まもる君は大量生産された人形ではありません。一体ずつ手作業で制作されているため、顔立ちや表情、髪型、体格などが少しずつ異なります。
そのため、「笑っているように見える」「きりっとした表情」「優しそうな顔」など、それぞれに個性があり、兄弟でありながら全員が違った雰囲気を持っています。島民の中には、それぞれの名前を覚えている人も多く、「今日は〇〇君の前を通ったよ」と話題になるほど、日常に溶け込んだ存在です。
観光名物へと成長
交通安全を願って誕生したまもる君は、そのユニークな見た目から口コミで人気が広がり、テレビや旅行雑誌、SNSでもたびたび紹介されるようになりました。
現在では「宮古島に行ったら必ず写真を撮りたいスポット」として知られ、レンタカーで島を巡りながら兄弟を探す「まもる君巡り」を楽しむ旅行者も少なくありません。
地域の安全を守るために生まれた一体の人形は、30年以上の時を経て、今では宮古島を代表するシンボルの一つとして、多くの人に愛され続けています。

第3章 なぜここまで人気になったの?|宮古島を代表するご当地キャラクターへ
まもる君は、もともと交通安全を呼びかけるために誕生した人形でした。しかし現在では、その役割を超え、宮古島を代表するご当地キャラクターとして全国に知られる存在になっています。
では、なぜここまで人気が広がったのでしょうか。
本物の警察官と見間違えるインパクト
まもる君の最大の魅力は、その存在感です。道路沿いに立つ等身大の警察官姿は、初めて見る人なら思わず「警察官が立っている」と感じるほどリアルです。
レンタカーで宮古島を巡る観光客の多くが、一度は驚き、速度を落とした経験があると言われています。交通安全という本来の目的を果たしながら、その意外性が口コミで広まり、宮古島ならではの名物として定着していきました。
「まもる君探し」が旅の楽しみに
宮古島・伊良部島・池間島などをドライブしていると、さまざまな場所でまもる君に出会います。
「次はどこにいるんだろう?」
そんな気持ちで島を巡る旅行者も多く、いつしか「まもる君探し」は宮古島観光の楽しみ方の一つになりました。
兄弟それぞれに名前があり、表情も異なるため、出会うたびに違った印象を楽しめるのも人気の理由です。
SNSで人気のフォトスポット
青い海やさとうきび畑を背景に立つまもる君は、宮古島らしい風景との相性も抜群です。
来間大橋や池間大橋、伊良部島へ向かう道路など、絶景スポットの近くに立つ兄弟も多く、記念撮影を楽しむ観光客の姿が見られます。
「宮古島らしい一枚が撮れる」とSNSでも話題になり、InstagramやXなどには多くの写真が投稿されています。
グッズも続々登場
人気の高まりとともに、まもる君をモチーフにしたグッズも数多く販売されるようになりました。
キーホルダーやストラップ、ぬいぐるみ、お菓子、泡盛、Tシャツなど、お土産として購入する観光客も少なくありません。
交通安全キャラクターから、ご当地キャラクター、そして宮古島土産の人気モチーフへ──。まもる君は、島の魅力を伝える存在としても活躍しています。
島民にとっても身近な存在
まもる君は観光客だけでなく、地元の人々にも長年親しまれてきました。
毎日の通勤や通学、買い物の途中で見かける、いつもの風景。
「今日も安全運転で」
そんな無言のメッセージを送り続ける姿は、島民にとっても当たり前の存在になっています。
交通安全への願いを込めて誕生したまもる君は、今では宮古島の風景に欠かせない存在となり、島を訪れる人と暮らす人の両方を見守り続けています。

第4章 まもる君兄弟とは?|一人ひとりに名前と個性がある島の人気者
まもる君が多くの人に愛される理由の一つが、全員に名前があり、「兄弟」という設定になっていることです。一見すると同じように見える警察官人形ですが、よく見ると顔立ちや眉毛、目元、髪型、表情などが少しずつ異なります。これは一体一体が手作業で制作されているためで、「笑っているように見える」「凛々しい表情」「優しそうな顔立ち」など、それぞれに個性があります。そのため、「お気に入りのまもる君がいる」というファンも少なくありません。
全20人の兄弟と唯一の妹
現在確認されている男性型のまもる君は20人。それぞれに名前が付けられており、まもる君、すすむ君、こうじ君、ひとし君、としお君、りょうぞう君、まさお君、いずる君、かずき君、てつや君、まさかつ君、きよし君、あつし君、たくま君、じゅんき君、たかや君、いさお君、いたる君、みつお君、つよし君の20人が島の交通安全を見守っています。
さらに、唯一の女性警察官人形として**「まる子ちゃん(まもる子ちゃん)」**がおり、兄弟たちの妹として親しまれています。合わせて21体のファミリーが、宮古島・伊良部島・池間島・多良間島で交通安全を呼びかけています。
島ごとに地域を見守る兄弟たち
兄弟たちは宮古島本島だけでなく、伊良部島、池間島、多良間島にも配置されています。例えば、池間島では「たかや君」、伊良部島では「きよし君」と「じゅんき君」、多良間島では「つよし君」が地域の安全を見守っています。
島をドライブしていると、「次はどの兄弟に会えるかな」と探す楽しみもあり、観光の新しい魅力の一つになっています。
名前を覚えながら巡るのも楽しみ方
宮古島を何度も訪れるリピーターの中には、「今回はまだ会ったことのない兄弟を探そう」と目的を決めて旅を楽しむ人もいます。
「去年は会えなかった兄弟に会えた」「お気に入りのまもる君と今年も同じ場所で写真を撮った」――そんな楽しみ方ができるのも、まもる君ならではの魅力です。兄弟全員との記念撮影を目標に、島内を巡る旅行者も年々増えています。
兄弟は今も島を見守り続ける
宮古島は台風の常襲地帯です。猛烈な暴風雨や強い紫外線、潮風の影響で、まもる君も傷んだり破損したりすることがあります。しかし、そのたびに修復や補修が行われ、再び元の場所で交通安全を呼びかけています。
30年以上にわたり、兄弟たちは島民の日常を見守り、観光客を温かく迎え続けてきました。これからも「島の守り人」として、宮古島の道路で優しく安全運転を呼びかけ続けてくれることでしょう。
第5章 唯一の女性警察官人形「まもる子ちゃん」|兄弟に一人だけの妹
まもる君兄弟の中で、唯一の女性警察官人形として親しまれているのが「まもる子ちゃん」です。凛とした制服姿と優しい表情が印象的で、まもる君兄弟の“妹”という存在として多くの人に愛されています。
宮古島を何度も訪れている人でも、「まもる子ちゃんがいることを知らなかった」という声は少なくありません。その理由は、島内に設置されているのが1体だけだからです。
宮古島警察署前で交通安全を見守る
まもる子ちゃんは宮古島警察署前に設置されています。毎日、道路を行き交う車や歩行者を優しく見守りながら交通安全を呼びかけています。
兄弟たちが島内各地に配置されているのに対し、まもる子ちゃんは宮古島警察署前で来庁者や地域の人々、観光客を迎える存在となっています。そのため、「まもる君は何人も見かけたけれど、まもる子ちゃんには最後に会えた」という旅行者も少なくありません。
知る人ぞ知る人気フォトスポット
島内で唯一という希少性もあり、まもる子ちゃんは知る人ぞ知る撮影スポットになっています。兄弟と同じ警察官の制服を着ていますが、柔らかな雰囲気と親しみやすい表情が印象的で、記念撮影を楽しむ観光客の姿も見られます。
「兄弟も妹も一緒に巡る」
そんなテーマで宮古島をドライブする人も増えています。
地域に愛される存在
まもる子ちゃんも、まもる君兄弟と同じように交通安全への願いを込めて設置されました。観光名物として人気を集める一方で、本来の役割は交通事故を防ぎ、安全運転を呼びかけることです。
長年にわたり島民の暮らしを見守り、訪れる人々を温かく迎えてくれる姿は、宮古島ならではの風景の一つになっています。
宮古島を訪れた際は、ぜひ兄弟だけでなく、唯一の妹・まもる子ちゃんにも会いに行ってみてください。旅の思い出に残る一枚が撮れるはずです。
第6章 まもる君はどこにいる?|主な設置場所と巡り方
宮古島をドライブしていると、思いがけない場所でまもる君に出会うことがあります。島内各地の交差点や主要道路、橋の近くなど交通量が多い場所を中心に設置されており、それぞれが交通安全を呼びかけています。観光スポットへ向かう途中に立っていることも多いため、「今日は何人のまもる君に会えるかな」と探しながら巡るのも宮古島観光ならではの楽しみ方です。
主な設置エリア
宮古島本島
- 宮古島警察署周辺
- 宮古空港周辺
- 市街地(平良地区)
- 来間大橋周辺
- 東平安名崎方面
- 上野・城辺方面
- 西平安名崎方面
伊良部島
- 伊良部大橋を渡った先の主要道路
- 佐良浜地区周辺
池間島
- 池間大橋周辺
多良間島
- 島内主要道路

※設置場所は交通状況や道路整備などにより変更される場合があります。
効率よく巡るならレンタカーがおすすめ
まもる君は島全体に点在しているため、効率よく巡るにはレンタカーがおすすめです。宮古空港から出発し、市街地、来間島、東平安名崎、池間島、伊良部島へと巡るルートなら、観光と合わせて複数のまもる君に出会える可能性があります。
観光名所だけを巡るのではなく、「次はどこにいるだろう」と探しながら走ることで、宮古島ドライブがさらに楽しくなります。
見つけても道路上で急停車はNG
まもる君を見つけると、思わず車を止めて写真を撮りたくなります。しかし、交通量の多い道路や橋の近くでは急停車や路上駐車は大変危険です。撮影する際は必ず安全な駐車スペースを利用し、周囲の交通に十分注意しましょう。
まもる君自身が交通安全を呼びかける存在だからこそ、安全運転と交通ルールを守りながら巡ることが大切です。
全員に出会えたら旅の思い出も格別
宮古島を何度も訪れるリピーターの中には、「今回はまだ会ったことのない兄弟を探そう」と目的を決めて旅を楽しむ人もいます。すべての兄弟に出会うことは簡単ではありませんが、それも宮古島ドライブの醍醐味の一つです。
美しい海や橋、さとうきび畑の風景とともに、島を見守り続けるまもる君との出会いは、きっと忘れられない旅の思い出になるでしょう。
第7章 おすすめ撮影スポット|宮古ブルーと一緒に撮る「まもる君」
まもる君は交通安全を呼びかける存在ですが、今では宮古島を代表する人気フォトスポットの一つにもなっています。青い海や大橋、さとうきび畑など、宮古島らしい風景と一緒に撮影できる場所も多く、ドライブの記念写真にはぴったりです。
① 来間大橋北側(おすすめ度★★★★★)
宮古ブルーの海と来間大橋を背景に撮影できる、まもる君を代表する人気スポットです。晴れた日は海のグラデーションが美しく、宮古島らしい絶景と一緒に記念撮影が楽しめます。まもる君とのツーショットを撮るなら、ぜひ立ち寄りたい場所です。
② 宮古島警察署前(おすすめ度★★★★☆)
唯一の女性警察官人形「まもる子ちゃん」に会えるスポットです。優しい表情と凛とした制服姿が印象的で、兄弟たちとはまた違った雰囲気を楽しめます。まもる君とまもる子ちゃん、両方に会いたい人には外せない撮影スポットです。
撮影するときのマナー
まもる君は交通安全を呼びかけるために設置されています。撮影を楽しむ際は、路上駐車や急停車はせず、安全な場所に車を停めましょう。また、車道にはみ出さず、周囲の交通の妨げにならないよう配慮し、ゴミは必ず持ち帰るよう心掛けましょう。
交通安全を守るまもる君だからこそ、訪れる私たちも交通ルールを守ることが何より大切です。美しい宮古島の景色とともに、思い出に残る一枚を撮影しながら、安全で楽しいドライブを満喫してください。
第8章 まもる君グッズ・お土産|旅の記念に持ち帰りたい人気アイテム
宮古島で長年親しまれてきたまもる君は、交通安全キャラクターとしてだけでなく、ご当地キャラクターとしても人気を集めています。その人気から、まもる君をモチーフにしたさまざまなグッズやお土産が販売されており、宮古島旅行の記念やお土産として購入する観光客も少なくありません。
人気のまもる君グッズ
現在販売されている商品は時期によって異なりますが、代表的なものには、キーホルダー、ストラップ、マグネット、ステッカー、Tシャツ、トートバッグ、ぬいぐるみ、ボールペン、クリアファイル、お菓子、泡盛などの限定商品があります。
旅行の思い出としてはもちろん、「交通安全のお守り代わり」として購入する人も多く、宮古島らしいお土産として人気を集めています。
お土産として人気の理由
まもる君グッズが人気なのは、「宮古島らしさ」が伝わるからです。シーサーと並ぶ宮古島らしいキャラクターとして親しまれ、家族や友人へのお土産にも喜ばれています。「宮古島でしか買えない」という限定感も人気の理由の一つです。
販売場所
まもる君グッズは、島内のお土産店や観光施設、空港内のショップなどで販売されています。店舗によって取り扱う商品は異なり、限定デザインや数量限定の商品に出会えることもあります。お気に入りのグッズを見つけたら、その場で購入しておくのがおすすめです。
新しいグッズも続々登場
まもる君は誕生から30年以上が経った現在も、新しいデザインの商品が登場しています。イベント限定グッズや企業とのコラボ商品など、時期によってしか手に入らないアイテムもあるため、宮古島を訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。
交通安全への願いが込められたまもる君。旅の思い出としてだけでなく、「安全運転を忘れない」という気持ちとともに、お気に入りのグッズを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

第9章 地元に愛され続ける理由|30年以上、宮古島を見守る「島の守り人」
まもる君が誕生してから30年以上。その間、宮古島は伊良部大橋の開通や観光客の増加、レンタカー利用の拡大など大きく変化してきました。それでも、まもる君は変わらず道路沿いに立ち、島を訪れる人と地域で暮らす人々の安全を静かに見守り続けています。
観光客だけでなく島民にも身近な存在
まもる君は観光名所である前に、地域に根付いた交通安全啓発のシンボルです。島民にとっては通勤や通学、買い物の途中で毎日のように目にする「いつもの風景」。子どもの頃から見慣れた存在という人も多く、「あの交差点には〇〇君がいる」というように、兄弟の名前で場所を覚えている人も少なくありません。
台風にも負けず、修復を繰り返してきた
宮古島は台風の常襲地帯です。猛烈な暴風雨や強い紫外線、潮風にさらされることで、まもる君も傷んだり破損したりすることがあります。それでも、その都度修復や補修が行われ、再び元の場所へ戻って交通安全を呼びかけています。長年にわたり大切に維持されてきたことからも、地域の人々の愛着の深さがうかがえます。
「宮古島らしさ」を象徴する存在へ
青い海や白い砂浜、伊良部大橋、東平安名崎など、宮古島には数多くの観光名所があります。その中で、まもる君は「人」がつくり上げた宮古島らしい風景として、多くの人の記憶に残る存在です。
旅行から帰った後も、「宮古島で警察官の人形を見た!」「まもる君と写真を撮った!」そんな会話が生まれることも少なくありません。交通安全という役割を持ちながら、旅の思い出にもなる――それが、まもる君が長年愛され続けている理由です。
これからも宮古島の安全を見守り続ける
時代が変わっても、交通安全の大切さは変わりません。まもる君兄弟とまもる子ちゃんは、これからも島のあちこちで無言のまま優しく安全運転を呼びかけ続けるでしょう。
宮古島を訪れた際には、美しい景色だけでなく、道路沿いで島を見守る「島の守り人」にもぜひ注目してみてください。きっと、その温かい表情が旅の思い出をさらに特別なものにしてくれるはずです。
第10章 よくある質問(FAQ)
Q. まもる君とは何ですか?
まもる君は、宮古島の道路沿いに設置されている警察官姿の等身大人形です。交通安全啓発を目的として誕生し、現在では宮古島を代表するご当地キャラクターとしても親しまれています。
Q. なぜ「まもる君」という名前なのですか?
交通安全を「守る」という願いが込められており、ドライバーや歩行者の安全を見守る存在として名付けられました。
Q. まもる君は本物の警察官ですか?
いいえ。本物の警察官ではなく、交通安全を呼びかけるために制作された等身大の人形です。遠くから見ると本物の警察官と見間違えるほどリアルなため、初めて宮古島を訪れた人が驚くことも少なくありません。
Q. まもる君は全部で何体いますか?
島内には複数のまもる君兄弟が設置されており、さらに唯一の女性警察官人形「まもる子ちゃん」もいます。設置場所や設置数は修復や配置変更などで変わることがあるため、最新情報を確認して巡るのがおすすめです。
Q. まもる子ちゃんとは?
まもる子ちゃんは、まもる君兄弟の中で唯一の女性警察官人形です。宮古島警察署前に設置され、兄弟たちとともに交通安全を呼びかけています。
Q. 写真を撮っても大丈夫ですか?
もちろんです。まもる君は宮古島を代表する人気フォトスポットの一つです。ただし、交通量の多い道路では急停車や路上駐車を避け、安全な場所に車を停めて撮影しましょう。
Q. まもる君グッズはどこで買えますか?
島内のお土産店や観光施設などで販売されています。店舗によって取り扱う商品が異なるため、旅の途中で探してみるのも楽しみの一つです。
Q. 宮古島を巡れば全員に会えますか?
レンタカーで島内を巡れば多くの兄弟に出会えますが、全員に会うには事前に設置場所を調べて計画的に巡るのがおすすめです。兄弟探しを目的に何度も宮古島を訪れるリピーターもいます。
まとめ|宮古島を訪れたら「島の守り人」に会いに行こう
宮古島の道路沿いで静かに交通安全を呼びかける「まもる君」と、唯一の女性警察官人形「まもる子ちゃん」。交通事故を減らしたいという地域の願いから誕生し、30年以上にわたり島民と観光客を見守り続けてきました。現在では交通安全のシンボルであると同時に、宮古島を代表するご当地キャラクターとして、多くの人に親しまれています。
島内をドライブしていると、橋の近くや交差点、さとうきび畑が広がる道など、さまざまな場所で兄弟たちに出会えるでしょう。見つけたときは、ぜひ安全な場所に車を停めて記念撮影を楽しんでみてください。
そして何より、まもる君たちが伝え続けているメッセージは「安全運転が一番」ということ。宮古ブルーの海や絶景だけでなく、島の人々の温かな思いが込められた「島の守り人」との出会いも、宮古島旅行の忘れられない思い出になるはずです。
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編集者より:
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