Warning: Attempt to read property "cat_ID" on string in /home/c6161352/public_html/myakuzumi.com/manage/wp-content/themes/myakuzumi/header.php on line 248

宮古島の郊外で味わう絶品宮古そば|丸吉食堂

丸吉食堂|ニンニク香る豚骨スープがクセになる、宮古島郊外の名店

宮古島市街地から車で約20分、城辺エリアの自然豊かな郊外にひっそりと佇む「丸吉食堂」。この店は、宮古島では珍しい“ニンニクが効いた豚骨スープ”が特徴の宮古そばで知られ、地元の常連客はもちろん、口コミで評判を聞きつけた観光客の姿も絶えません。

木造の素朴な店構えとアットホームな雰囲気が漂う店内は、どこか懐かしく、まるで田舎の親戚の家を訪れたような気持ちにさせてくれます。外観こそ控えめですが、昼時には駐車場が満車になるほどの人気ぶり。昔ながらの味を求めて、わざわざ足を運ぶ人が後を絶たない理由は、一口食べればすぐにわかります。

名物は、ニンニク香る豚骨スープの「宮古そば」

「宮古そば」は、豚骨ベースのスープに香ばしいニンニクの風味がしっかりと効いており、一口飲めばパンチのある旨味が口いっぱいに広がります。麺はもちっとした食感の中太麺で、濃厚なスープによく絡みます。

宮古そば最大の特徴である「具材が麺の下に隠れている」スタイルも健在で、食べ進めるにつれ豚肉やかまぼこが姿を現す楽しみも。これは、昔、豚肉が贅沢品だった時代の名残とされ、税の目を避けるため隠したという説や、沖縄そばとの差別化を意図したという説もあります。

ほろほろ肉が絶品の「ソーキそば」も人気

もう一つの人気メニュー「ソーキそば」は、骨付きの豚スペアリブがごろっと乗っており、お箸で持ち上げると骨からほろっと外れるほどの柔らかさ。丸吉自慢の豚骨スープとの相性も抜群で、がっつり食べたい方にもおすすめの一杯です。

昔ながらのサービスも人気の理由

かつては、食後に手作りの黒糖アイスキャンディ(アイスバー)がサービスとして提供されており、これを楽しみに訪れるファンも多かったそうです。現在は終了していますが、その名残は常連たちの記憶にしっかり刻まれています。

宮古島観光の“通な立ち寄りスポット”

市街地からはやや距離があるものの、観光ルートに組み込む価値のある“通好み”の名店。観光スポット「うえのドイツ文化村」や「新城海岸」方面への移動途中に立ち寄るのもおすすめです。

ニンニクのパンチが効いたクセになる味わいの「宮古そば」や「ソーキそば」は、旅の記憶に残る味として、多くの人の心をつかんで離しません。地元に愛される食堂ならではの温かさと美味しさが詰まった丸吉食堂で、宮古島のディープなグルメ体験を味わってみてください。

📍 店舗情報

駐車場:あり(無料)

店名:丸吉食堂(まるよししょくどう)

住所:沖縄県宮古島市城辺字砂川975

電話番号:0980-77-4211

営業時間:10:30~売切次第終了(目安15:00頃)

定休日:火曜日