
🛳 宮古島の平良港で実施「テロ想定・総合対処訓練」
警察・海保・消防など13機関が連携、島の安全を守る訓練
宮古島市・平良港第3ふ頭に停泊した客船を舞台に、テロリストによる乗船・人質事件を想定した保安対策総合訓練が実施されました 。沖縄総合事務局をはじめ、警察、海上保安庁、市消防本部、税関、港運会社など13の機関・団体が参加し、通報→船内制圧→負傷者救護といった流れを本番さながらに確認しました 。
訓練では、海上保安官や警察官が船内のテロリストを制圧し、税関職員らが船内を捜索。消防本部は腹部負傷者の救出・搬送対応を担当するなど、官民が一体となって連携力を磨きました 。
宮古島署・新垣署長は「万が一に備えて官民一体の対応力を高めることが不可欠」と強調。平良港湾管理者は、「訓練を通じて、安全安心な港の実現を国内外に発信することが宮古島の発展にもつながる」と述べられています 。
🙏 地域の安全を支える関係機関への感謝
この訓練に参加し、日常的な準備と緊急時の対応力向上に努める警察、消防、海上保安庁をはじめとする関係各位に、心から敬意を表します。
宮古島は離島という立地ゆえに一層の備えが必要ですが、こうした不断の取り組みが私たちの安心と信頼を築いています。
出典:TBS NEWS DIG「客船がテロリストに乗っ取られたことを想定し訓練 宮古島市の平良港」
宮古毎日新聞「テロ制圧へ13機関訓練 連携、情報伝達を確認 平良港保安対策総合訓練」
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