
縁の郷 宮古島の夜に、日本酒と小料理で満たされる静謐なひととき
南の島・宮古島にありながら、まるで京都や金沢の町家に佇むかのような風情と趣を持つ「小料理 縁の郷(えにしのさと)」。ここは、日本全国の銘酒と、それに寄り添う繊細な小料理を堪能できる、大人のための隠れ家的空間です。
場所は宮古島市平良西里、スカイビルの地下1階という静かなロケーション。扉を開けると、島の喧騒を忘れさせる和の世界が広がります。柔らかな照明が落ち着きをもたらし、木の温もりを感じるカウンター席や個室が用意された店内は、まさに“心ほどける大人の隠れ家”。

全国の銘酒が揃う、宮古島屈指の“日本酒専門小料理屋”
「縁の郷」が大切にしているのは、“日本酒と料理の一期一会”。常時揃えられている日本酒は20種以上。新潟・山形・長野などの東北地方の辛口から、九州や四国の個性派地酒まで、店主自らが足を運んで取り寄せた逸品ばかりです。
しかも季節ごとの銘柄が入れ替わるため、訪れるたびに新たな出会いがあります。夏はすっきりとした冷酒、冬はぬる燗で心を温める酒など、気候や気分に合わせた楽しみ方も可能。初心者にも丁寧に説明してくれるため、日本酒の奥深さを自然に学べるのも嬉しいポイントです。

“酒に寄り添う”繊細な小料理
日本酒の魅力を引き立てるのは、「縁の郷」ならではの小料理たち。島の鮮魚や季節の野菜を中心に、日替わりで提供される料理は、どれも一皿ずつ丁寧に仕上げられています。
刺身の盛り合わせはもちろん、炙りや煮付けなど、日本酒に合う調理法を選び抜いています。例えば、軽く炙った島マグロのたたきには柚子胡椒を添えて。シャキシャキとした島野菜の白和えには、ほんのり胡麻の風味が香り、日本酒の旨味をふわりと引き立ててくれます。
また、煮物や出汁巻き卵といった定番小料理も、ひと味違う「縁の郷」流。京都の割烹で修業した店主の技が光り、どの料理もやさしく心に染みる味わいです。

カウンターの特等席で“縁”を楽しむ
「縁の郷」という店名には、“人と人、酒と料理、場所と時間、すべての縁を大切にしたい”という店主の想いが込められています。その言葉通り、カウンター席では、店主との軽やかな会話とともに、お酒や料理を通じた“ご縁”が自然と生まれていきます。
一人でふらりと訪れても、気後れすることなく過ごせるこの空間は、観光客の一人飲みや、島在住者の静かな夜にもぴったり。個室もあるため、大切な人との語らいの場としても最適です。

店舗情報
- 店舗名:小料理 縁の郷
- 住所:沖縄県宮古島市平良字西里387 スカイビルB1F
- 電話番号:070-4217-7556
- 営業時間:18:00〜23:00(L.O. 22:30)※不定休あり
- 席数:カウンター席・テーブル席・個室完備
- 予約:電話またはInstagramから可能
宮古島の夜に、日本全国の銘酒と繊細な小料理が織りなす贅沢な時間を。「縁の郷」で味わうひとときは、旅の思い出に静かに寄り添う、大人だけの特別な一夜となるでしょう。
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