【30秒で分かる】多良間島名物「ピンダアース」開催へ|31頭のヤギが激突する伝統イベント
沖縄県・多良間村で恒例の闘ヤギ大会「ピンダアース大会」が、2026年5月23日に開催されます。今回の大会には31頭のヤギが出場予定。「ピンダ」は多良間方言で“ヤギ”を意味し、島の伝統文化として長年親しまれてきました。観光イベントとしても人気が高く、多良間島ならではの熱気あふれる1日となりそうです。
多良間島に受け継がれる“闘ヤギ文化”
沖縄では古くからヤギは食文化や暮らしと深く関わってきました。
その中でも、多良間島で続く「ピンダアース」は、単なる観光イベントではなく、地域文化そのものとして根付いています。
ヤギ同士が力比べを行う闘ヤギは、島民たちの交流の場でもあり、各飼育者たちが自慢のヤギを育て上げて大会へ挑みます。
大会前には計量も行われ、会場には独特の緊張感が漂います。
今回は31頭が出場予定
2026年大会には31頭がエントリー。
多良間村の家畜セリ市場では事前計量も実施され、各ヤギのコンディション確認が行われました。
闘ヤギは単純な“戦い”ではなく、ヤギ同士が角をぶつけ合いながら力比べを行い、逃げた側が負けとなる競技。
体格だけでなく、気性や経験も勝敗を左右すると言われています。
島内では毎年この大会を楽しみにしている人も多く、観光客からも注目を集めています。
観光客にも人気の“島文化体験”
多良間島は宮古島と石垣島の間に位置する小さな離島。
豊かな自然や昔ながらの沖縄文化が色濃く残る島として知られています。
その中でも「ピンダアース」は、多良間島らしさを感じられるイベントのひとつ。
観光地化された大型イベントとは違い、地域密着型ならではの距離感や熱気を体感できるのも魅力です。
宮古島旅行と合わせて、多良間島へ足を伸ばす旅行者も少しずつ増えています。
島文化を未来へつなぐイベント
近年、離島では人口減少や担い手不足など課題も増えています。
そんな中でも、地域伝統行事を続けていくことは、島の文化継承にもつながっています。
「ピンダアース」は、多良間島の暮らしや歴史、人々のつながりを感じられる貴重なイベント。
観光だけでは見えない“本来の島の魅力”を感じられる時間になるかもしれません。
出典 琉球新報「ピンダ」31頭が激突 23日に闘ヤギ開催 沖縄・多良間




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