1968年創業。宮古島の建物を守り続ける「マルタ工業」|台風・塩害・紫外線と戦うプロフェッショナル集団
宮古島で暮らしていると当たり前に感じる青い海と強い日差し。しかし建物にとっては、紫外線・潮風・台風という過酷な自然環境との戦いが毎日続いています。
そんな宮古島の建物を半世紀以上にわたり守り続けてきたのが、有限会社マルタ工業です。
1968年(昭和43年)に「弘吉ペイント」として創業し、1999年に法人化。以来、塗装・防水・外壁改修・コンクリート補修などを通じて、宮古島の住まいから公共施設まで幅広く支えてきました。
宮古島の建物は本土よりも傷みやすい

宮古島の住宅や建物は、全国でも特に厳しい自然条件にさらされています。
強烈な紫外線は塗膜を劣化させ、潮風は鉄筋や金属部分の腐食を進行させます。さらに毎年訪れる台風による暴風雨は、建物の防水性能を容赦なく試します。
一見すると問題がないように見える建物でも、内部ではひび割れや雨水の侵入、鉄筋腐食が進行しているケースも少なくありません。
だからこそ宮古島では「壊れてから直す」のではなく、「傷む前に守る」という考え方が重要になります。
ただ塗るだけではない。建物の健康診断を行う会社

マルタ工業の特徴は、単なる塗装会社ではないことです。
同社では建物劣化調査診断を実施し、建物の状態を把握したうえで最適な補修計画を提案しています。赤外線カメラを活用した調査やコンクリート構造物の劣化診断などにも対応し、見えない部分まで科学的にチェックします。
建物に例えるなら人間ドック。
症状が出る前に異常を発見し、長寿命化につなげる取り組みを行っています。
宮古島の景観を守る外壁改修・防水工事

宮古島ではコンクリート建築が多く、外壁のひび割れや鉄筋膨張による爆裂などが大きな課題となっています。
マルタ工業では、外壁改修工事・防水工事・コンクリート補修工事・一般塗装工事・建物劣化診断などを総合的に手掛けています。
特に防水工事は、台風シーズンの多い宮古島では建物寿命を左右する重要な工事のひとつです。
見えない部分だからこそ、経験と技術力の差が現れます。
沖縄の景観に調和する「琉球ストーン」

マルタ工業が取り扱う「琉球ストーン」は、沖縄の自然景観と調和する自然石調仕上げ塗材です。
見た目の美しさだけでなく、耐塩害性・耐候性・耐透水性・中性化防止などの機能を備え、沖縄特有の厳しい環境から建物を守ります。
宮古ブルーの海や白砂の景観とも相性が良く、観光施設や公共施設でも活用できる素材として注目されています。
「人を大切にする」企業文化

マルタ工業が長く地域に愛されている理由は技術だけではありません。
公式SNSでも発信されているように、「立場よりも姿勢と協調性」を大切にする企業文化があります。
お客様だけでなく社員やその家族も大切にする姿勢は、地域密着企業ならでは。
ベテラン職人から若手へ技術を継承しながら、宮古島の未来を支える人材育成にも力を入れています。
Uターン・Iターン人材にとっても、宮古島で一生モノの技術を身につけられる環境と言えるでしょう。
島を支える「縁の下の力持ち」

観光客が宮古島で目にするホテル、商業施設、公共施設、住宅。その多くは建設後も継続的なメンテナンスによって安全性や美観が維持されています。
華やかな観光業の裏側には、島の暮らしやインフラを支える職人たちの存在があります。
マルタ工業はまさにその代表的な存在。
1968年から現在まで、宮古島の街並みを守り続けてきた歴史は、島の発展そのものと重なっています。
みゃーくずみ編集部より
宮古島の魅力を発信していると、美しい海や絶景スポットに目が向きがちです。
しかし、その景色の中で人々が安心して暮らし、観光客が快適に過ごせるのは、建物やインフラを守る地域企業の存在があるからこそ。
マルタ工業は「塗装会社」ではなく、「宮古島の建物を守るドクター」と呼ぶ方がふさわしいかもしれません。
台風や塩害と向き合いながら、半世紀以上にわたって島の未来を支えてきたその技術と誇りは、宮古島が誇るべき地域資産のひとつです。
会社情報
会社名:有限会社マルタ工業
創業:1968年(昭和43年)
所在地:沖縄県宮古島市平良字西仲宗根311-1
主な事業:建物劣化診断・外壁改修工事・防水工事・塗装工事・コンクリート補修工事
公式サイト:https://www.maruta-ryukyu.com/
Instagram:@marutakogyo




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