【30秒で分かる】
シュレーウガンの大アカギは、多良間島に残る名木認定番号082の巨木。樹高約10m、胸高幹周約3.0m、推定樹齢200年。発達した気根が珊瑚石灰岩を抱え込むように広がり、祭祀の場を見守る存在感ある一本です。
シュレーウガンに立つ大アカギは、脇に立つフクギ(樹齢100年余)とともに村指定の天然記念物とされる貴重な巨木です。認定番号082、樹高約10m、胸高幹周約3.0m、推定樹齢約200年。堂々とした幹と、地面を這うように広がる気根が特徴です。
特に目を引くのは、アカギ特有の発達した気根。隆起した根は珊瑚石灰岩をも抱き込むように広がり、まるで大地と一体化しているかのような迫力があります。その姿は単なる樹木を超え、島の時間を刻む“生きた文化財”ともいえる存在です。
この周辺は拝所となっており、村指定無形民俗文化財「スッウプナカ」の祭事が執り行われる場所でもあります。自然と信仰が重なり合う空間の中で、大アカギは静かに祭祀を見守り続けてきました。
■ 見どころ
・発達した気根の迫力
・珊瑚石灰岩と一体化した根張り
・祭祀空間に立つ神聖な雰囲気
・村指定天然記念物としての価値
■ 訪れる際のポイント
・祭祀の場のため静かに見学
・根や樹皮を傷つけない
・文化財として丁寧に接する
多良間島を歩くなら、海だけでなくこうした“巨木と祈りの風景”にも足を止めてみてください。シュレーウガンの大アカギは、島の自然と信仰が交差する象徴的な存在です。
とは?



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