BAR THINK（宮古島）— 熟練の技と銘酒が揃う、宮古島屈指の本格バー
宮古島の中心地・平良西里にひっそりと佇む「BAR THINK（バー シンク）」は、知る人ぞ知る大人の隠れ家バーです。静岡県浜松市で1988年に誕生した名店の分店として、2001年に宮古島にオープンした本格バーで、観光客はもちろん、地元の常連客にも根強く支持されています。
このバーを手掛けるのは、日本バーテンダー協会（NBA）に所属するベテランバーテンダー・高田俊彦氏。50年近いキャリアを誇るマスターが一杯一杯に魂を込めて提供するカクテルは、見た目の美しさはもちろん、香りや味わいのバランスも極上です。2002年には「アワモリカクテルコンペティション」にてグランプリを受賞するなど、技術とセンスの高さは折り紙付き。
店内は落ち着いた照明と木の温もりに包まれたクラシカルな空間で、宮古島にいながらも都会的な雰囲気を味わえます。一人でも入りやすいカウンター席のほか、グループでもくつろげるテーブル席もあり、旅の思い出に静かにお酒を楽しみたい方にもぴったりの場所です。
「BAR THINK」の魅力は、何と言ってもその圧倒的なドリンクのラインナップ。ウイスキーはシングルモルトを中心に100種類以上を揃え、その他にもジン、ラム、ブランデー、リキュール、日本酒、焼酎、そしてもちろん沖縄を代表する泡盛も豊富に取り扱っています。銘酒の数はなんと300種以上にものぼり、その一つひとつにマスターのこだわりが詰まっています。
また、季節ごとのフレッシュフルーツを使ったカクテルや、宮古島ならではの素材を取り入れた限定メニューも人気。南国の果実や島のハーブを使ったドリンクは、ここでしか味わえない特別な一杯として、多くのリピーターを生んでいます。
軽装・短パンでも入店可能でありながら、提供されるサービスと品質は一流。高級バーのような敷居の高さはなく、初めての方でも気軽に扉を開けられるアットホームな雰囲気も、「BAR THINK」の大きな魅力のひとつです。
観光で訪れた方には、日中のアクティビティやビーチ散策を楽しんだあとの“締め”の一杯として。また、記念日や特別な夜には、シャンパンやヴィンテージウイスキーで特別な乾杯を演出することも可能です。
さらに、お酒好きの方にはぜひチェックしてほしいのが、マスターとの会話。銘酒の豆知識や、カクテルにまつわる裏話、島でのバー経営エピソードなど、どれも興味深く、会話を通じてより一層その一杯が美味しく感じられることでしょう。
宮古島で本格的なバー体験をしたい方、静かに語らいながらお酒を楽しみたい方、大人の時間を味わいたいすべての方におすすめしたい「BAR THINK」。喧騒から離れた、贅沢な時間がここにはあります。
店舗情報
📍 沖縄県宮古島市平良字西里231 2F
📞 0980-73-6009
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