宮古水まつり|水と自然を楽しむ体験型イベント

【30秒で分かる】

宮古水まつりは、宮古島の暮らしと農業を支える「宮古用水」や「地下ダム」の大切さを学べる体験型イベントです。宮古用水は2006年に農林水産省の「全国疎水百選」に認定されており、地域の大切な農村資源として受け継がれています。会場では大型プールやウォータースライダー、そうめん流し、水を使ったゲーム、ステージ演目、地下ダムに関する展示などが行われ、親子連れを中心に多くの市民でにぎわいます。宮古島の夏を楽しみながら、水のありがたさを再確認できる地域イベントです。 

宮古島の暮らしを支える「水」を学ぶまつり

宮古島は川や湖がほとんどなく、昔から水の確保が大きな課題でした。その島の暮らしと農業を支えてきたのが、地下に水を蓄える「地下ダム」と、農業用水を届ける「宮古用水」です。宮古水まつりは、宮古用水が全国疎水百選に認定されたことをきっかけに、その価値を守り、次世代へ伝えていく目的で開催されています。

親子で楽しめる水遊びと体験イベント

会場では、大型プールやウォータースライダー、水を使ったゲームなど、子どもたちが楽しめる企画が人気です。過去の開催では、園児や高校生による演技披露も行われ、会場全体が夏祭りらしいにぎやかな雰囲気に包まれました。特にそうめん流しは子どもから大人まで楽しめる人気企画で、暑い宮古島の夏にぴったりの催しです。

皆福地下ダムと地下ダム資料館で学ぶ宮古島の水事情

宮古水まつりは、城辺皆福の皆福地下ダム公園や地下ダム資料館周辺で開催されてきました。2017年には皆福地下ダムの着工40年を記念して、皆福地下ダム公園で開催されています。地下ダム資料館では、宮古用水の歴史や地下ダムの仕組みを学べる展示・上映なども行われ、遊びだけでなく学びの要素も充実しています。

「くがに ゆがふ みゃーくぬみず」に込められた思い

宮古水まつりのキャッチフレーズは「くがに(黄金)ゆがふ(世果報)みゃーくぬみず(宮古用水)」。水は宮古島にとって、農業や暮らしを支える命の資源です。このまつりは、単なる夏のイベントではなく、水への感謝と、地下ダム・宮古用水を未来へつなぐ大切な取り組みでもあります。

観光客にも知ってほしい「海だけじゃない宮古島」

宮古島といえば宮古ブルーの海が有名ですが、その島の豊かな農業や暮らしは、地下に蓄えられた水によって支えられています。宮古水まつりは、観光では見えにくい宮古島の水の歴史や自然との向き合い方を知るきっかけになるイベントです。家族旅行の自由研究や、雨の日・暑い日の学びスポットとして地下ダム資料館と合わせて訪れるのもおすすめです。

開催情報

イベント名

宮古水まつり

開催時期

例年7月頃

※2026年の正式日程は確認中

主な会場

皆福地下ダム公園・地下ダム資料館周辺

内容

水遊び、大型プール、ウォータースライダー、そうめん流し、水に関する展示、地下ダム学習、ステージイベントなど

問い合わせ先

宮古水まつり実行委員会

TEL:0980-73-1253

みゃーくずみ編集部コメント

宮古水まつりは、子どもたちが水遊びを楽しむだけでなく、宮古島がどのように水と向き合い、地下ダムという仕組みで島の暮らしを支えてきたのかを知る貴重な機会です。海の美しさだけではない、宮古島の「水の物語」に触れられる夏の地域イベントとして、家族連れにも観光客にもおすすめです。

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編集者コラム・宮古島への想い