【10秒で分かる】
台風18号の沖縄接近を心配していた宮古島ですが、その前にまさかの台風20号(ケナリ)が発生しました。8月22日12時、宮古島の北北西約90kmで台風20号が発生。宮古島市城辺では12時間雨量276mmを観測し、8月として観測史上最大となる記録的な大雨となっています。台風20号は西へゆっくり進んでいますが、大雨による災害には引き続き警戒が必要です。そして来週には、今度は強い台風18号が沖縄へ接近する可能性があります。

台風18号を心配していたら…まさかの台風20号
ここ数日、みゃーくずみでも台風18号(ソウデル)の進路を追っていました。
「沖縄本島に接近した後、西へ進んだら宮古島にも来るのでは?」
「宮古島に来るとしたら27日前後?」
そんな台風18号の進路を心配していた8月22日。
その前に、宮古島のすぐ近くで台風20号が発生しました。
まさに「台風18号を心配していたら台風20号」です。
8月22日12時、台風20号「ケナリ」発生
気象庁によると、8月22日12時、宮古島の北の海上にあった熱帯低気圧が台風20号(ケナリ)になりました。
発生時点で台風20号は宮古島の北北西約90kmにあり、西へゆっくり進んでいます。
中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sです。
宮古島のすぐ近くで発生したため、「台風が遠くから接近してきた」というより、すでに宮古島周辺で大雨を降らせていた熱帯低気圧が、そのまま台風になった形です。
宮古島・城辺で12時間276mm 8月として観測史上最大
今回特に警戒が必要なのが雨です。
宮古島市城辺では22日朝、1時間に74mmを超える非常に激しい雨を観測しました。
さらに11時20分までの12時間雨量は276mmに達し、城辺では8月として観測史上最大となりました。
城辺の8月の平年降水量は224.7mm。つまり、平年の8月1か月分を上回る雨が、わずか12時間ほどで降ったことになります。
宮古島では道路冠水なども発生しており、台風の中心が離れていくとしても、低い土地の浸水や土砂災害などには引き続き警戒が必要です。
宮古島では道路冠水などの影響も
22日は宮古島各地で朝から激しい雨が降り続きました。
短時間で大量の雨が降ったことで、島内では道路が冠水するなどの影響も確認されています。
台風20号は今後、西へ進み宮古島から離れていく見込みですが、雨雲の位置によっては台風の中心が離れた後も強い雨が続く可能性があります。
「台風が離れたから大丈夫」と油断せず、最新の気象情報を確認してください。
みゃーくずみ野外店も雨風にやられました
西里大通り交差点にある「みゃーくずみ野外店」も、今回の雨と風の影響をまともに受けました。
急な雨からお客様のテーブルを守るために設置していた雨よけシートですが、強い雨と風を受けて大きくめくれ上がり、一部が外れる状態に。
先日の大雨ではシートに雨水がたまり、その重さでシートが落下。
そして今回は強風。
雨対策をしたら、今度は風にやられました。
宮古島の天気、なかなか手強いです。
最初から雨なら営業しないのですが、営業中に突然降ってくる宮古島のスコールには何とか対応したい。
常設のシートで雨を防ぐ方法は一度見直し、雨が降った時だけお客様のテーブルを守れる方法を改めて考えます。
無駄な抵抗はやめて(笑)、雨対策は一からやり直します。

何気にお金と手間がかかる「みゃーくずみ野外店」ですが、これも宮古島。楽しみながら進化させていきます。
22日は台風19号・20号が相次いで発生
実は22日は台風20号だけではありません。
同日9時にはトンキン湾で台風19号(ナーラ)が発生。そして12時には宮古島近海で台風20号(ケナリ)が発生しました。
すでに存在している台風18号(ソウデル)と合わせ、現在は18号・19号・20号の3つの台風が存在する状態となっています。
なお、台風19号については日本への直接的な影響はない見込みです。
そして次に心配なのが台風18号
台風20号が宮古島から離れれば、これで一安心……とはいきません。
今度は台風18号(ソウデル)です。
22日9時現在、台風18号はマリアナ諸島付近を北北西へ時速約20kmで進んでいます。
中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速35m/s、最大瞬間風速50m/sの「強い」台風です。
今後さらに発達し、非常に強い勢力となる予想です。
現在の気象庁予想では、23日に小笠原近海、25日に日本の南へ進み、27日には東シナ海へ達する見込みとなっています。
その途中で沖縄地方へ接近する可能性があり、今後の進路によっては宮古島・八重山地方への影響も考えられます。
台風20号の次は18号 まだ安心できない宮古島
台風18号を心配していたら、宮古島のすぐ近くで台風20号発生。
そして20号が西へ離れていった後には、再び18号の進路を心配しなければなりません。
2026年8月の宮古島は台風や熱帯低気圧の影響が続き、落ち着かない天候となっています。
まずは現在の台風20号による大雨に十分注意してください。
そのうえで、来週は台風18号の進路にも注意が必要です。
みゃーくずみでは、台風20号による宮古島の状況とともに、台風18号の進路、航空便・船舶・道路などに大きな動きがあれば随時更新していきます。
※台風の進路・勢力や警報・注意報は変わる可能性があります。必ず気象庁・宮古島地方気象台などの最新情報をご確認ください。
台風20号は22日12時に宮古島の北北西約90kmで発生し、998hPa・最大瞬間風速25m/sで西へゆっくり進んでいます。 城辺の12時間雨量276mmは8月として観測史上最大で、平年8月1か月分を超える雨量です。
また台風18号は22日9時現在970hPa・最大風速35m/sの「強い」勢力で、気象庁予想では27日に東シナ海へ達する見込みです。



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