💌 あなたの想いを“島時間”で届ける、心の手紙
宮古島ならではのスローな贈り物体験「島時間郵便局」
旅の途中、ふと誰かを思い出したとき。
あるいは、今日の青い空や海の色を、誰かと分かち合いたくなったとき。
そんな気持ちをゆっくりと届けてくれるのが、**宮古島・みやこ下地島空港にある「島時間郵便局」**です。
この小さな郵便体験は、届くまでの“時間”さえも、旅の思い出に変えてくれる特別なサービス。
「すぐに届かない」からこそ、何倍も心に響くハガキ体験が、ここにはあります。
📮 「島時間」で届く、気まぐれなハガキ
島時間郵便局の最大の魅力は、「いつ届くか分からない」ことを楽しめる仕組み。
宮古島の自然と同じように、時の流れも“のんびり”。
今日出したハガキが、1週間後に届くか、あるいは1か月後か、それとも数か月後か——
それを知っているのは、島風と波音だけです。
この「時間差」が、受け取る人に“思いがけない喜び”をプレゼントしてくれるのです。
🖼️ ハガキの選び方から、投函までの流れ
① 多彩な宮古島デザインの絵ハガキを選ぶ
空港内には、宮古島の美しい風景やご当地イラストが描かれた絵ハガキがずらり。
珊瑚の海、ユニークなシーサー、トロピカルな植物、そして宮古島の癒しの景色など、
旅の余韻にふさわしい一枚がきっと見つかります。
② 宮古島ゆかりの切手を貼る
郵便料金には、宮古島に関連したオリジナル切手が含まれています。
その特別な切手は、もらった人に「どこから届いたのか」をやさしく語りかけてくれる存在。
見た瞬間に“島の風”を感じられるような小さなアートです。
③ 宮古島限定の風景スタンプを捺印
さらに、ハガキには宮古島の風景をかたどった特製スタンプが捺印されます。
スタンプそのものが記念になるほか、旅の証明としても嬉しいワンポイントに。
④ ポストに投函して、あとは島時間にお任せ
準備が整ったら、あとは投函するだけ。
ポストにハガキを入れたその瞬間から、“未来のあなた”や“大切な人”への贈り物が旅立ちます。
📍設置場所と料金
- 場所：みやこ下地島空港・インフォメーションカウンター（ターミナル内）
- 料金：500円（税込）
- 絵ハガキ1枚
- 宮古島ゆかりの切手
- 風景スタンプの捺印
- 投函サービス（※“島時間”での配達）
🎁 こんな楽しみ方がおすすめ
✦ 「旅の余韻」を未来の自分に届けよう
旅行から戻った日常の中で、ふと届く一枚のハガキ。
それはまるで、タイムカプセルのように当時の感情を運んできてくれる“記憶の便り”です。
あなた自身に贈る“旅の延長戦”としておすすめです。
✦ 大切な人へ“忘れた頃に届く思い”を
すぐ届かないからこそ、特別なサプライズに。
ふいに届く宮古島からのハガキは、きっと笑顔を届けることでしょう。
誕生日や記念日にあえて狙って送るのではなく、心のままに投函することが、最大の演出です。
🌺 宮古島らしい「贈り物体験」のひとつとして
「島時間郵便局」は、単なるお土産ではなく、“体験を贈る”ことができる新しい旅のスタイル。
お金をかけずとも、時間と思い出を贈ることの尊さを教えてくれます。
旅は終わっても、届くハガキが**“もうひとつの宮古島旅行”**を連れてきてくれる。
そんな体験が、500円で味わえるのです。
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