【10秒で分かる】
宮古島で21年間続く植樹活動に約170人が参加。累計3万5,000本以上が植えられ、島の景色・農業・暮らしを支えています。海だけじゃない宮古島の価値を解説。
宮古島で続く植樹活動|170人が参加
宮古島で行われた植樹活動に、地域住民や関係者など約170人が参加しました。今回植えられたのはイヌマキなど約350本。主催は美ぎ島宮古グリーンネットで、この活動は約21年にわたり継続されています。
これまでに植えられた本数は累計約3万5,000本以上。数字だけ見ても、島の景色を大きく変えてきた活動であることが分かります。
なぜ宮古島に植樹が必要なのか
宮古島は強い台風の通り道にあり、年間を通して強風の影響を受けやすい地域です。そのため、農作物や集落を守るために「防風林」の存在が欠かせません。
特にサトウキビなどの農業においては、風の影響が収穫量に直結します。植樹によって風を和らげることで、農業の安定と地域の暮らしが守られています。
海だけじゃない宮古島|“緑”がつくる景色
宮古島といえば、エメラルドブルーの海や白い砂浜を思い浮かべる方が多いはずです。しかし実際には、その美しい景色の背景には必ず“緑”が存在しています。
畑の周りに広がる防風林、道路沿いに続く木々、集落を守るように植えられた樹木。これらは自然に生まれたものではなく、長年にわたる人の手によってつくられてきたものです。
つまり、今見ている宮古島の景色は「海+緑」で完成しているのです。
21年間続く理由|地域で守る島の未来
21年という継続は簡単なことではありません。毎年の植樹には、地域の人たちの参加と理解が不可欠です。
この活動は単なる環境保全ではなく、
・農業を守る
・景観を守る
・次の世代へつなぐ
という意味を持っています。
目に見えにくい部分ですが、こうした積み重ねが宮古島の価値を支えています。
観光で訪れる人にも知ってほしいこと
宮古島を訪れると、美しい景色に目が行きがちですが、その裏側には「守る人たちの存在」があります。
何気なく通る道、何気なく見る畑、その一つひとつが誰かの手で守られているものです。
この視点を持つだけで、宮古島の旅は“ただの観光”から“意味のある体験”へと変わります。
まとめ|この景色は誰かが守っている
宮古島の魅力は、自然の美しさだけではありません。その景色を守り続けてきた人たちの存在こそが、本当の価値です。
21年間で3万5,000本以上。数字の裏にある努力と想いを知ることで、宮古島の見え方は大きく変わります。
次にこの島を訪れたとき、ぜひ“緑”にも目を向けてみてください。
📌 出典・参考情報
・宮古毎日新聞
・地域発表資料(美ぎ島宮古グリーンネット)
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