【おでん清水】島のぬくもりと出汁の旨みが沁み渡る、宮古島の本格おでんと沖縄料理の名店
宮古島・平良下里にひっそりと佇む**「おでん清水（しみず）」**は、観光客から地元の常連まで幅広く愛されている、本格おでんと沖縄料理のお店です。南国のイメージが強い宮古島ですが、夜になると海風が冷え込み、特に秋から春にかけては「温かいものが恋しくなる」季節。その時期にぴったりの一軒が、この「おでん清水」です。
お店に入ると、ふわっと立ち上る出汁の香りが鼻をくすぐり、自然と食欲がそそられます。店主自慢の**「本格おでん」**は、昆布や鰹、そして島豆腐や地元の野菜から丁寧にとった出汁でじっくり煮込まれ、どの具材も芯まで味が染み込んでいます。大根、玉子、こんにゃく、ちくわなどの定番はもちろん、沖縄らしい「ソーキ（豚の軟骨）」や「島豆腐の厚揚げ」など、ここでしか味わえない“島おでん”が揃っているのが最大の魅力です。
寒い季節だけでなく、夜風が心地よい夏の夜にも、クーラーの効いた店内で熱々のおでんと冷えたオリオンビールという組み合わせは格別。おでんの優しい出汁の味が、旅の疲れを癒してくれること間違いなしです。
さらに「おでん清水」では、沖縄料理のラインナップも豊富。ゴーヤチャンプルー、ラフテー（豚の角煮）、ジーマーミ豆腐、海ぶどうなど、沖縄の定番料理が充実しています。それぞれの料理は、地元の食材を使いながらも「丁寧な仕込み」と「やさしい味つけ」にこだわっており、どれもホッとする味わい。おでんと沖縄料理を一緒に楽しめるスタイルは、観光客にとっても嬉しいポイントです。
そして「おでん清水」のもう一つの名物が、3種の味が選べる“てびちの唐揚げ”。トロトロに煮込んだ豚足をカラッと揚げたこの逸品は、「赤（ピリ辛）」「黒（さっぱりポン酢）」「白（塩味）」という3種類の味から選べます。外はカリッと、中はとろけるような食感。どれもビールや泡盛との相性抜群で、一度食べるとクセになる味です。リピーターの中には、「毎回3色全部頼む！」という声も多く、グループでシェアするのにもぴったり。
また、「おでん清水」ではおでんのテイクアウトも可能。旅先のホテルや民泊でゆっくりと味わいたい方、家飲みや晩ごはんとして利用したい地元の方にとっては非常にありがたいサービスです。容器にたっぷり詰められたあつあつのおでんを、宮古島の空気の中でゆったりと楽しめば、旅の思い出がより深まることでしょう。
店内は木目を基調とした温かい雰囲気で、カウンター席もあり、一人でもふらりと入りやすい造り。友人との語らいにも、恋人とのデートにも、家族での団らんにも使える、居心地の良い空間が広がっています。料理だけでなく、店主やスタッフの人柄にもファンが多く、「また会いに来たくなる」そんなお店です。
📍 店舗情報
店名：おでん清水（しみず）
住所：沖縄県宮古島市平良字下里40-1
電話番号：090-7482-3386
営業時間：18:00〜23:00（L.O.22:30）
定休日：不定休（Instagramで最新情報を確認）
公式Instagram：https://www.instagram.com/odenshimizu
座席：カウンター・テーブル席あり／少人数〜グループ対応
対応：テイクアウト（おでんのみ）可
宮古島で「温かい料理」と「心地よい空間」を求めるなら、「おでん清水」へ。島の味と季節の恵みが詰まったおでんと沖縄料理が、あなたの旅の夜を優しく包み込んでくれます。観光客も地元の人も、誰もがホッとできる場所。それが「おでん清水」です。
最近のコメント