
宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋|地元食材と手作りの温もりが詰まった癒しの食堂
沖縄・宮古島の中心地、平良公設市場の2階にひっそりと佇む「宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋(まちゃや)」は、地元の恵みを活かした“家めし”と、ここでしか味わえない特製ぜんざいを提供する心温まる食堂です。地元住民に愛され続け、観光客にも静かに人気を集めるこのお店は、宮古島の“素朴で深い魅力”を食で感じられる貴重なスポット。宮古島観光の合間に立ち寄るランチやおやつ処として、絶対に訪れてほしい一軒です。

眞茶屋のこだわりは、何よりも「地産地消」。料理に使用する野菜や魚、調味料まで、できる限り宮古島産のものを使用。トウガン、パパイヤ、ゴーヤなどの島野菜や、佐良浜で水揚げされた新鮮なまぐろ、地元産の豆腐や味噌など、素材一つひとつにこだわりが光ります。その日の仕入れ状況によって内容が変わる「近海まぐろ漬け丼定食」や「手作りチャンプルー定食」は、まるで宮古のおばあが作るお昼ごはんのような優しい味わいで、食べる人の心と体をじんわり癒してくれます。

眞茶屋のもうひとつの看板商品が、店名にもある「宮古ぜんざい」。多良間島産の黒糖で炊き上げた宮古小豆と、押麦や雑穀がミックスされた贅沢な一品で、甘すぎずさっぱりとした後味が特徴です。トッピングにはふわふわのかき氷を添え、宮古島の暑さの中でもスッと体にしみわたる逸品。冷たいぜんざいはテイクアウトも可能で、ビーチに持っていって青い海を眺めながら楽しむのもおすすめです。

また、店内にはスタッフ手作りの琉球ガラスアクセサリーの販売コーナーも設けられており、「宮古ブルー」をモチーフにした一点もののアクセサリーはお土産やプレゼントにもぴったり。食とクラフト、両方の宮古島の魅力が詰まった空間になっています。
店内は清潔感のある木目調の広々とした空間で、カウンター席からは外の市場の風景を眺めながら食事を楽しめます。子ども連れや女性のひとり旅でも入りやすく、居心地の良さも抜群です。
観光地の喧騒から少し離れ、地元の空気と素材に包まれたやさしい時間を過ごせる「宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋」。宮古島らしい“手作りの温もり”を体験したい方に、ぜひ足を運んでいただきたいお店です。
【店舗情報】
店名:宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋
住所:沖縄県宮古島市平良下里1番地 公設市場2階
電話番号:0980-72-7727
営業時間:11:00〜14:30(木曜・金曜定休)
Instagram:@宮古ぜんざいと家めしの店 眞茶屋
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