
🎉 民謡もゲームも深夜グルメも!宮古島の“本気の夜”を遊び尽くせる老舗BAR「ニューヨークニューヨーク」
宮古島の夜は、海の静けさに包まれるだけではありません。ときには、太陽よりも熱く、都会よりもディープに、一晩中遊び尽くせる“異空間”が存在します。その代表格とも言えるのが、平良・西里にある老舗BAR【ニューヨークニューヨーク】。
西里の中心、目立たない地下階段を降りた先に現れるのは、まるで60年代アメリカをそのままタイムスリップさせたような空間。ネオンの灯り、ダーツマシン、レトロなインテリアが心をくすぐり、一歩足を踏み入れるだけで“日常”がふっと遠ざかります。


🎶 夜の幕開けは、三線ライブと本格ディナーでゆったりと
「ニューヨークニューヨーク」の夜は、19時から始まります。最初に出迎えてくれるのは、地元ミュージシャンによる“島唄ライブ”。毎晩開催されるこのライブは、観光客だけでなく地元の人々の心にも染み入る、まさに“宮古島らしい夜の文化”の体現です。
三線の音色と力強い唄声が響く中、島野菜や地魚を使った料理が運ばれてくる。泡盛やオリジナルカクテルとともに味わうディナータイムは、単なる“食事”を超えたエンターテイメント。五感で島を感じる、贅沢な時間の始まりです。

🎯 21時を過ぎれば、“遊び場”としての本領発揮!
島唄ライブが終わると、店内の雰囲気は一変。BGMはアップテンポに、照明は少し落とされ、エンターテインメントタイムが始まります。
カラオケは最新機種を完備。昭和歌謡、平成ポップス、そして沖縄民謡まで幅広く対応しており、老若男女が一緒に盛り上がれる仕掛けが満載です。隣の席の人とデュエットが始まったり、初対面同士が自然と乾杯していたり。気取らない空気感が、人と人との距離を一気に縮めてくれます。
さらにダーツやミニゲーム、パーティ向けの演出も充実しており、2軒目や3軒目で訪れる人も、気がつけば“最後までここにいた”というケースも多いとか。グループ利用はもちろん、ひとり旅でも気軽に溶け込めるのが「ニューヨークニューヨーク」の魅力です。


🍴 深夜の“胃袋救済所”としても大人気!こだわりのフードメニュー
深夜になると、他のバーでは「そろそろ閉店」のムードが漂いますが、「ニューヨークニューヨーク」はここからが本番。23時を過ぎても、厨房からは次々と料理の香りが立ち上ります。
名物はスパムステーキ、ガーリックチキン、タコライスなど、ボリューム満点かつ島らしさのある一品たち。さらに、優しい味わいの沖縄風スープやおにぎりなど、夜中の胃に嬉しい軽食も用意されています。
「飲みだけでなく、ちゃんと食べたい」「飲み疲れてお腹がすいた」という声に応える、まさに“夜食スポット”としての側面を持つバー。飲み屋と食堂の中間地点のような存在感が、多くのリピーターを惹きつけてやみません。


🌙 朝7時まで年中無休。“帰らなくていい夜”を求めて
何より「ニューヨークニューヨーク」が特別なのは、営業時間。年中無休・朝7時まで営業という、まさに“眠らない島の夜”を象徴するような存在です。
ライブバーとして始まり、カラオケ&エンタメバーに変わり、深夜フードスポットになり、そして最後は“語り合いの空間”へと移行していく――そんな多層的な時間の流れが、この場所にはあります。
旅人同士が朝まで語り合い、地元の人とSNSを交換して「また来るね」と別れを惜しむ、そんな光景も珍しくありません。まるで“旅の最後のステージ”のように、ニューヨークニューヨークで夜を終える人も多いのです。
📍店舗情報
店名:ニューヨークニューヨーク
住所:沖縄県宮古島市平良下里575番地 地下1 OKアパートビル
電話番号:0980-79-9929
営業時間:19:00〜翌朝7:00(年中無休)
Instagram:@newyorknewyork_miyakojima
🏝️ 宮古島の夜に、“もう一つの物語”を。
観光地のイルミネーションではなく、人の声と音楽で温まる夜。
リゾートの非日常ではなく、旅先で生まれる人と人のつながり。
「ニューヨークニューヨーク」は、そんな夜の“もう一つの楽しみ方”を教えてくれる場所です。
ここで過ごす数時間が、きっとあなたの旅の記憶を、何倍にも濃くしてくれるはずです。
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