MadamC SAKABA&COFFEE｜宮古島の“今”を感じるモダンイタリアン酒場
2022年11月、宮古島・平良西里の住宅街の一角にオープンした「MadamC SAKABA&COFFEE（マダムシー サカバアンドコーヒー）」は、イタリアンと宮古島らしさが融合した新感覚のダイニング酒場。昼はカフェ、夜は酒場として多彩な顔を見せるこの店は、観光客だけでなく地元の人々からも愛される人気スポットとなっています。
店の名前にもある「Madam C」は、2021年に伊良部島の「17END」で始まったTシャツブランドにルーツを持ち、現在もその精神を受け継ぎながら、店内でオリジナルのTシャツやグッズを販売。観光の記念としてはもちろん、ファッション感度の高い人々からも支持を集めています。
コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな外観と、ウッドデッキが調和した建物は、南国リゾートの雰囲気と都会的な洗練さが見事に融合。内装も落ち着いた色調のタイルやレンガを基調とし、カウンター席からテーブル席まで、シーンを選ばずに楽しめる空間設計が魅力です。ひとりでふらっと訪れても、グループでわいわい楽しんでも居心地の良いレイアウトがされています。
宮古島食材×本格イタリアンの“ローカルガストロノミー”
料理は、本格的なイタリアンをベースにしながら、宮古島の旬の食材をふんだんに取り入れた創作メニューが中心。定番のパスタやピザだけでなく、地魚のカルパッチョ、アグー豚のラグーソースパスタ、島野菜のトマト煮込みなど、島の恵みを活かしたこだわりの一皿に出会えます。
なかでもおすすめは、宮古島産マイヤーレモンを使用した「クレームダンジュ」。甘さと酸味が絶妙なバランスで、食後のデザートとしてはもちろん、カフェタイムにもぴったりです。また、フルーツや島素材を使ったジェラート「リッコジェラート」も観光客からの支持が高く、テイクアウトにも対応。
昼も夜も使える「ネオ酒場スタイル」
ランチタイムは、香り高い自家焙煎コーヒーとともに、焼きたてフォカッチャやパスタ、ボリューム満点のプレートランチを楽しめます。カフェとしても機能しているため、旅行中のちょっとした休憩やワーケーションにも最適。コーヒーはテイクアウトも可能で、地元住民にも人気の一杯です。
夜になると照明が落ち着き、ワインや泡盛、日本酒、焼酎、クラフトビール、さらにはジャパニーズウィスキーなど、酒好きにはたまらない豊富なラインナップの“酒場”に変貌。アヒージョやトマト煮込みなど、お酒が進む料理との相性も抜群です。
観光の思い出に残る温かな接客と時間
「MadamC SAKABA&COFFEE」の最大の魅力のひとつは、スタッフの温かなおもてなし。宮古島らしいゆったりとした空気感のなかで、丁寧な接客とともに心も満たされていくひとときを過ごすことができます。特に観光客にとっては、初めての宮古島でも安心して過ごせる空間です。
店舗情報・アクセス
- 店名：MadamC SAKABA&COFFEE（マダムシー サカバアンドコーヒー）
- 住所：沖縄県宮古島市平良西里664-4
- 電話番号：080-8130-4684
- 営業時間：昼カフェタイム〜夜まで（詳細はInstagramなどで確認）
- 公式サイト：https://www.madamc.jp
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