
宮古島の新名所「宮古横丁」|地元と世界の味が交差するグルメ横丁
2024年4月、宮古島の中心エリア・平良に誕生した「宮古横丁」は、地元の食材と多国籍な料理が融合する新感覚のグルメスポットとして、注目を集めています。観光客だけでなく、地元住民にとっても日常使いできる“食と交流”の新しい拠点。それが「宮古横丁」です。
この横丁は、宮古島の玄関口ともいえる「西里通り」からすぐ、ホテルアートアベニューの1階に位置しており、観光で宮古島を訪れる人々にとってもアクセスしやすい絶好のロケーション。旅の途中に立ち寄る食事処としても、地元の人と交流できる“夜のたまり場”としても利用されています。
「宮古横丁」の最大の魅力は、宮古島の食材を使った料理をベースに、世界各国の味覚が楽しめるという点にあります。横丁内には7つの個性豊かな店舗が軒を連ねており、沖縄料理や宮古そば、地元産の魚介を活かした炭火焼をはじめ、韓国料理、タイ料理、居酒屋メニューなど、ジャンルの垣根を超えたラインナップが揃っています。

特に人気なのが、地元の新鮮な魚介を使用した刺身や海鮮焼き、ジューシーな宮古牛の一品料理。観光客にとっては“島の味覚体験”として満足度が高く、リピーターが増えているのも納得です。また、辛党に嬉しい本格スパイスの効いたタイ料理、韓国料理は女性客にも大好評。横丁ならではの“ちょい飲み”“ちょい食べ”スタイルで、少しずつ様々な国の味を楽しむことができます。
さらに、宮古横丁では、料理だけでなく人との出会いや交流を楽しめる空間設計も魅力のひとつ。カウンター席やオープンスタイルの飲食スペースが設けられており、となりに座った人との何気ない会話や、店主とのふれあいもこの場所ならではの温かさ。食を通じた“つながり”が生まれることで、旅の思い出に深みが増します。
観光客にとっては「宮古島の夜を楽しむ拠点」として、地元住民にとっては「ちょっと一杯」ができる“サードプレイス”として、役割を担う宮古横丁。ここには、誰もが気軽に立ち寄り、飾らずに楽しめる魅力が詰まっています。
また、季節ごとに限定メニューが登場したり、店舗ごとのコラボイベントやライブなども行われるため、訪れるたびに新しい発見があるのも嬉しいポイント。SNS映えする料理やおしゃれな照明、店ごとのこだわりインテリアなど、写真に収めたくなる仕掛けも随所に散りばめられています。

「宮古島のグルメを一か所で楽しみたい」「島の人と交流したい」「旅の締めにちょっと飲みたい」――そんな願いをすべて叶えてくれるのが、この「宮古横丁」です。多国籍な食文化と宮古島の豊かな自然が育む食材の融合。ここでしか味わえないグルメ体験が、あなたを待っています。
基本情報
- 施設名:宮古横丁(みやこよこちょう)
- 住所:沖縄県宮古島市平良西里7 ホテルアートアベニュー1F
- アクセス:西里通りから徒歩すぐ/ホテルアートアベニュー内
- 公式サイト:https://miyako-yokocho.artavenue.co.jp/
- 営業時間・定休日:店舗により異なります(詳細は公式サイトを参照)
宮古島旅行でディナーや飲み歩きを楽しむなら、「宮古横丁」は絶対に外せないスポットです。地元の人とのふれあい、多国籍なグルメ体験、そして旅の思い出づくりにぴったりな“横丁グルメ”をぜひ体感してください。
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